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詰め物・被せ物・ホワイトニング Cosmetic

白く美しい歯で素敵な笑顔を手に入れましょう Pretty smile with beautiful teeth

白く美しい歯は笑顔の印象を向上させると言われており、
患者様が自信を持つことができ、社会性が向上する可能性があります。
また、セラミックなど適切な素材で治療された歯は、見た目がきれいなだけでなく、
むし歯や歯周病が再発・発症しにくい
といったメリットもあります。
素材によっては劣化しやすいもの、変色しやすいもの、傷つきやすいものや汚れがつきやすいもの、
金属アレルギーを引き起こすものなど、さまざまなデメリットが生じることがあるため、注意が必要です。
素材や治療方法によるメリットやデメリットについても丁寧に説明させていただき、
患者様のご希望に沿った選択肢を提示できるよう努めておりますので、安心してご相談ください。

前歯の被せ物治療の流れ Flow

  1. Flow
    むし歯を削ります

    ダイアグノデントでむし歯の位置とサイズを診断します。
    進行度合いによっては麻酔注射を行い、痛みへ十分に配慮をした上で歯の切削を開始します。

  2. Flow
    抜髄

    むし歯が重症化して痛みが激しい時には、神経と血管の複合体である歯髄を取り除く抜髄を行います。
    歯髄を抜いた後の穴をきれいに清掃するために、複数回の来院が必要な場合があります。

  3. Flow
    歯型の採取

    粘土状の印象材を使い、歯を削った部分の型を取ります。
    抜髄をしている場合には、土台を立てるために型取りを2回行います。

  4. Flow
    歯科技工物の作製

    被せ物の作製を依頼するために、歯型を歯科技工所に送ります。
    被せ物を作製するために、1週間ほどお待ちいただくこともございますので、予めご了承ください。ケースによっては、院内で被せ物を作製することもあります。

  5. Flow
    被せ物の装着・調整

    被せ物を患者様の歯に装着します。
    噛み合わせや見た目を患者様にご確認いただき、ご納得がいただければ前歯の治療を終了いたします。

被せ物で使う素材 Material

  • セラミック

    陶材を歯科用に加工した素材です。幅広い色彩と自然な透明感を表現できるため、天然歯と見比べても違和感のない仕上がりにできるのが特徴です。
    陶器の食器のように表面がツルツルしているので、歯ブラシでも容易に汚れを落とせます。

  • プラスチック

    保険診療で使われる、歯科用の白い樹脂素材です。プラスチックは水分を吸収するため、飲食によって色や臭いが付きやすいというデメリットがあります。
    また、表面にプラークが付きやすいので、セラミックと比べてむし歯や歯周病のリスクが高いのが特徴です。

素材による3つの違い Difference

  • 仕上がりの美しさ

    前歯の被せ物にセラミックを選ぶ最大のメリットは、経年による劣化がほとんどなく、白さや透明感が損なわれない点にあります。陶器のお皿をイメージすると分かるように、水分を吸収しないため、臭いや色が付かないのです。
    個人差はありますが、プラスチックは3年程度で変色が目立ち始めるため、長期的な美しさを求める方にはセラミックをお勧めします。

  • 素材の耐久性

    プラスチックは、毎日の歯磨きで摩耗していくため、内側に金属を使用している場合、すり減って金属色が見えてしまうことがあります。また、傷ついた部分にプラークが付いて、口臭のもとになる可能性もあります。
    一方、セラミックは歯ブラシでこすっても傷つく心配がなく、歯の根の健康状態を維持するのに適した素材です。

  • 清潔感

    セラミックは表面が滑らかなのでプラークが付きにくく、毎日の歯磨きで衛生管理がしやすいのが特徴です。むし歯や歯周病の予防に役立つのに加え、口臭予防にも繋がります
    プラスチックは一見滑沢ですが、スポンジのように目の粗い素材なので、プラークが付きやすい素材です。

奥歯の詰め物治療の流れ Flow

  1. Flow
    むし歯を削ります

    ダイアグノデントでむし歯の診断後、進行度合いによっては麻酔注射を行ってから、歯を切削します。

  2. Flow
    歯型の採取

    歯を削った部分に粘土状の印象材を押し付けて一定時間待ち、固まってから取り外します。
    この歯の型取りを基に、詰め物が作製されます。

  3. Flow
    歯科技工物の作製

    歯型を歯科技工所に送り、詰め物の作製が開始されます。
    作製には1週間ほどのお時間が必要です。場合によっては、院内で詰め物を作製することもあります。

  4. Flow
    詰め物の装着・調整

    歯科技工所から送られてきた詰め物を、患者様の歯に装着します。
    噛み合わせを確認し、違和感がなければ完成です。
    噛み合わせや形状に違和感がある場合には、歯科医師がその場で調節いたします。

詰め物で使う素材 Material

  • セラミック

    食器に使われる陶材を歯科用に加工した素材です。色彩豊かで天然歯にそっくりなグラデーションが再現でき、透明感もあるため、自然で美しい仕上がりが目指せます。
    また、陶器のお皿のように表面がツルツルしているので、汚れや細菌が付きにくく、むし歯や歯周病が再発しにくいのが特徴です。

  • ゴールド

    ゴールドは金属の中でも柔らかいため、噛み合わせた歯を傷付けることがない、身体に優しい素材です。
    毎日の食事や歯ぎしりなどが原因で少しずつ歯はすり減っていきますが、ゴールドは天然歯の形に添って変形していくため、歯との境目ができず、むし歯を再発させにくいのが大きなメリットです。

  • 銀歯(金銀パラジウム)

    保険診療で使用されている銀歯は、名称通り、金・銀・パラジウムを主成分としています。
    強度が高いために破損しにくいのがメリットですが、経年劣化しやすく、むし歯の再発や金属アレルギーのリスクが高いというデメリットが存在します。

素材による3つの違い Difference

  • 仕上がりの美しさ

    どんなに小さな銀歯でも、お口を大きく開けて笑うと、向かい合った人には見えてしまうものです。
    一方、セラミックは天然歯に近い白さと透明感があるため、周囲の天然歯に良く馴染み、周りの人にむし歯の治療痕を気が付かせない仕上がりを目指せます。お口元の美しさにこだわるのであれば、選ぶべきは断然セラミックです。

  • むし歯の再発リスクの低減

    天然歯と詰め物の境目には、食べ物のカスやプラークが溜まりやすいため、むし歯が再発する大きな原因となっています。このリスクが最も少ない素材が、柔らかくて歯にぴったりと添うゴールドです。
    それに対して銀歯は、長年の使用で天然歯との間に段差ができやすい素材です。患者様の噛む強さなどにもよりますが、数年でむし歯が再発してしまう傾向があります。

  • お身体への安全性

    保険診療で使われている銀歯は、唾液などが原因で金属がイオンとなって溶け出していき、歯茎の黒ずみや金属アレルギーの原因になっています。
    それに対し、セラミックはノンメタル素材のため、金属アレルギーがある方にも安心してお選びいただけます。ゴールドも唾液によって腐食することがほぼないため、金属アレルギーになりにくい素材です。

ホワイトニング Whitening

クリーニングでは除去できない歯の黄ばみや飲食による着色を、薬剤の効果で漂白するのがホワイトニングです。
白くて美しい歯は、見る人に健康的で清潔感のある印象を持たせるものです。
そのため、近年では美容にこだわりのある女性だけでなく、働き盛りの男性やご年配の方など、年代に関わらずニーズの高い治療法となっています。

当院では、どなたにでもホワイトニングへ取り組んでいただきやすいように、2種類のホワイトニング方法をご用意いたしました。
患者様がご自宅で行うホームホワイトニングと、歯科医院で施術をするオフィスホワイトニングがございますので、患者様の生活スタイルに合わせた選択が可能です。

なお、当院はアメリカでもっともポピュラーな、オパールエッセンスとナイトホワイトエッセンスを採用することで、色ムラができにくく、白くて美しい仕上がりのホワイトニングを提供しています。

ホワイトニングの種類と違いについて Type

オフィスホワイトニング

当院はオフィスホワイトニングにオパールエッセンスを採用しています。このホワイトニングは、歯科医師の監督の元、歯科衛生士などの専門の医療従事者が施術を行うため安全性が高く、白さにムラができにくいのが特徴です。
また、ホワイトニング剤を新鮮に保つ工夫がされており、温度による変化が少なく、一定の効果が望めるホワイトニング方法となっています。

歯科医院で施術を行うオフィスホワイトニングは、ホームタイプより薬効成分の濃度が高いことから、短時間で歯の漂白が可能です。
患者様の歯の質によって白さの限界は異なりますが、基本的にはその日のうちに白い歯を手に入れることができます。
短時間で漂白ができる分、色戻りも早く、施術後には色の濃い飲食物の摂取を避けていただくなどの対応が必要です。
また、オパールエッセンスの薬剤は歯にしみにくく、知覚過敏を予防する薬剤を併用することで、しみるリスクをさらに軽減することもできます。歯を白くしながらしみる症状を抑えられるのが、このホワイトニング剤を使う理由の一つです。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングでは、患者様がご自身でマウスピースにホワイトニング剤を塗布して、1日に一定時間歯に装着することで、少しずつ歯を白くしていきます。
オフィスホワイトニングに比べて濃度の低い薬剤を使用しているので、歯が白くなるまでに時間が必要です。しかし、薬剤をじっくりと歯に浸透させていく分、歯の白さが長持ちやすく、刺激が少ないのが、ホームホワイトニングのメリットです。
また、最初に渡されたホワイトニング剤を使いきった後も、マウスピースを取っておくことをお勧めします。「色戻りしてきたかな?」と思った時に、歯科医院でホワイトニング剤を買い足せば、ご自宅でホワイトニングを再開できます
低コストで歯の白さを維持できるのも、ホームホワイトニングの魅力の一つです。

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